なぜお金がないのか

お金

どうも、うさよです。

最近、夫の会社が潰れそうなのですが、夫の周りの社員の方々の不安が半端ないらしいという話を聞きました。

その不安は、ずばり「お金が無い!」ということから生じているようでした。

何十年も働いているのに、「お金がないはずないじゃない」と普通思いますよね?

でも、統計的にも、勤労世帯の黒字率は約30%(3割)でした。

残りの70%の世帯は黒字ではないということになります。

出展:知るぽるとhttps://www.shiruporuto.jp/public/document/container/stat/stat002.html

一生懸命働いても「お金がない」理由

では、なぜお金がないのでしょうか。

悲しいですが、日本ではあまり給料が上がらないため、結婚して、マイホームを買って、車も買って・・・と、普通の暮らしをするだけで、「お金がない」状態になるのだと思います。

下の図を見ると、50歳代世帯の保有資産額の中央値が600万円となっています。

年収1000万円の世帯でも、中央値が1010万円となっています。

統計でみる限り、ほとんどの世帯が、貯金1000万円以下ということなんですね。

老後2000万円問題と言われるように、老後資金は2000万円を目指している人が多いと思いますし、2000万円くらいないと、不安になってしまう人が多いと思います。

なぜなら、2023年以降日本でもインフレが起こっていて、野菜などの生鮮食料品はもちろんのこと、全体的に物が値上がりしているからです。

参考:スタティスタ・ジャパン株式会社

出展:知るぽるとhttps://www.shiruporuto.jp/public/document/container/stat/stat002.html

我が家はなぜ老後資金を貯められたのか?

先ほど、「日本ではあまり給料が上がらないため、結婚して、マイホームを買って、車も買って・・・と、普通の暮らしをするだけで、「お金がない」状態になる」ということを書きました。

我が家の場合、結婚はして、子どもも2人いますが、マイホームを買わずに家賃が安い物件にずっと住んでいました。

家賃を安くすることができたのは、会社の福利厚生があったからです。

会社の福利厚生のおかげで、結婚してから20年間ほど、家賃は5万円以内でした。

また、子供服の節約で書いたとおり、子どもが将来好きな道にすすめるように、普段の生活にお金をかけすぎないようにしていました。

食費についても、外食をほとんどしないように気をつけていました(これについては、子どもが食物アレルギーで結果的に行けなかったとも言えます)。

このように、衣食住を安く済ませていたことで、結婚当初から年間100万円以上貯金できていました。

さらに、子育てで専業主婦だったときに、リーマンショックで世界の株が大暴落したことをきっかけに、日本株を購入して、デイトレードをし始めました。

デイトレードは半年ほどでやめたのですが、時期的に安く買って高く売ることができたので、資産を3倍にすることができました。

まとめ

調べた結果、多くの人はお金がないということがわかりました。

会社が倒産したら、不安になるのは当たり前ですよね。

しかし、家賃や衣類、食費などにお金をかけすぎないことで、資産を増やすことも可能です。

普通の暮らしは、現代では贅沢なことに位置付けられているので、価値観を変えてみるのもよいかもしれませんね。

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