職場の飲み会対策、上司の愚痴の対策と病まない働き方

仕事

こんにちは、うさよです。

私は配当金生活を夢見る主婦です。

そう、配当金生活を目指しているということですから、「できるだけ早く仕事を辞めたい」と考えているのです。

つまり、仕事は「お金」を稼ぐためにしているのであって、それ以上の感情をもって働いてはいないということなんです。

そういった考え方で働いているので、「仕事なんかで病まない」ことが重要だと思っています。

そこで、今回は私が実践している「病まない」方法をご紹介していきます。

会社や組織の体質を知る

会社や組織とは、同じ目的を目指しているまとまりのことです。

まとまりなので、秩序が大事になります。

組織では、広い目でみて、〇になることを目指す組織であれば、だいたい〇□であれば、だいだい□となっていれば大丈夫です。

〇の中で小さなイザコザや、多少(?)と思うことがあっても、全体的に見て、だいたい〇となっていればいいのです。

そのため、小さなイザコザや、「それちょっと違うんじゃない?」と思っても、意見したり、反論したりしない方が賢明です。

反論したばかりに、それが大きい問題となって、〇がいびつになってしまうことを上層部は恐れて、たとえ、その反論が間違っていなかったとしても、反論する人を排除しようとします。

組織とはそういうものということを知り、なるべく組織のなかのひとつとして動くことが、長い目で見て、心穏やかに働くことポイントです。

上司や先輩の愚痴に対する対処方法

組織のことは分かったとしても、日ごろの上司からの愚痴はしんどいですよね。

ということで、この項では、愚痴に対する対処法を挙げてみました。

対処法①スルーする

自分の経験上になりますが、全体の8割くらいの方は、他人の時間に無頓着です。

だから、仕事中に電話をかけてくるのです。

また、行きたくもない飲み会に誘ってこられたりもします。

名目は仕事や打ち上げであっても、電話も飲み会も、結局、「自分が話したい」だけなのです。

そのため、可能な限りスルーするのが得策だと思いますが、仕事中はそうはいかないことが多いと思います。

対処法②聞いているふりをする

どういう時は、話を聞くふりをすることに注力します。

話を聞いているふりはとは、相槌を適切な間隔で打つということになります。

こんな感じ↓

上司「○○が、また○○してさー、全然わかってないよなー」

私「そうなんですねー」

上司「そう、それで○○で○○だから、ほんと、○○なんだよ!」

私「ふん、ふん(頷く)」

上司「それで、あの時も○○だったし、今回も○○するなんて!」

私「なるほど」

上司「今どきの○○は、ほんとに○○だ!」

私「ふん、ふん(頷く)」

この時の上司や先輩の話は、まったく無意味な内容なので、聞く価値はありません。

この頷きとか、相槌をしているときは、話を本当に聞くのではなく、瞑想をすることをお勧めします。

また、聞いているふりをするときの表情は、「ちゃんと聞いています」という感じに見える表情をキープすることが重要です。

対処法③世の中は全員バカと思う

上司や先輩といえども、所詮、自分より先に生まれたというだけの話

先に生まれたから、自分より利口かどうかは別の話。

他人の時間を奪って、他人の愚痴を一方的に話してくる時点で、バカ同然です。

ですがここで注意しなければいけないポイントは、会社や組織というものは、秩序を保つことが重要なので、そこで本当のことを口走ってしまうと、天動説の社会に地動説を唱えるガリレオのように、有罪判決(会社で言うと降格や出向)となる可能性が高いです。

そのため、愚痴を言ってくるバカに対して、相槌など聞いているふりに留めることが重要です。

いらっとしても、反論は絶対にしないでください。

★対処法④ある程度で切り上げる

相手がだいたい言いたいことを言ったなと感じたら、「そうなんですね、大変ですね。」とねぎらいつつ、「いいお話聞かせていただきました」とか「勉強になりました」とか、耳障りの言い言葉をかけて、「では、会議がありますので」とか適当な理由をでっちあげ、失礼します。

ここで、重要なポイントは、相手が満足するくらいまで話し終わったと感じることです。

相手が満足したなとわかるポイントの一つとして、少し沈黙になるときがあります。

頭の中になるもやもやを全部出すと、もう話すことがなくなるんですね。

その隙を見計らって、上記のねぎらい、感謝を述べ、失礼するという流れがベストです。

飲み会への対処法

コロナが終息し、会社の飲み会が復活してきています。

私の会社でも飲み会が復活しました。

飲み会に心から行きたいと思う人はほとんどいないと思いますが、欠席する勇気がないということで、ほとんどの人が出席しているのが、会社の飲み会だと思います。

そこで飲み会への対処法を考えてみました。

★対処法①3回に1回は欠席する

毎回欠席すると、「変な人」「人付き合いが悪い人」と思われそうです。

そのため、3回に1回くらいは欠席するというように、自分の中でルールを決めておくのが良いと思います。

欠席理由は、家庭の事情を出すのが良いと思います。

例えば、親の体調が悪い、子どもの体調が悪い、親戚が来る予定など・・・

★対処法②歓送迎会のみに参加する

歓送迎会を欠席すると、「冷たい人」「変な人」と思われそうです。

そのため、歓送迎会だけは、がんばって参加するという風に、自分の中でルールを決めておくのが良いと思います。

何度かそういったことが続くと、「この人は歓送迎会は来てくれる」というイメージが定着しますので、それ以外の飲み会については、声がかからないようになって、後々楽かもしれません。

★対処法③自分が幹事になる

これば逆の発想になりますが、幹事になると、飲み会の時間やお店を自分で選べることがメリットになります。

飲み会の嫌な点として、食べたくないものを食べないといけないという事があると思います。

そういった場合は、自分が許容できるメニューを出してくれるお店をチョイスすることができますので、飲み会のストレスが少し軽減するのではないでしょうか。

また、自分がお店にまとめてクレカ決済することで、大きなポイントがもらえたりもします。

「行きたいお店に行く」、「ポイントをゲットする」を飲み会の裏の目的に設定することで、少し気持ちが楽になるかもしれません。

まとめ

会社で病まないためには、組織の体質を知り、うまく立ち振る舞うことが重要です。

自分はあくまでも組織のひとつとして動くことが賢明です。

組織の中で、「なんで?」と疑問やおかしいと思うことはあると思います。

しかし、組織は全体的にだいたい目標どおりになっていればOKですので、反発する人や正義を振りかざしすぎる人を排除しようとします。

そのため、あまり自分の意見を出しすぎず、アホな上司の話にもテキトーに相槌を打つ方が、居心地がよくなります。

会社に自分のすべてをささげるのは止めて、会社にはお金をもらいに来ているという程度の気持ちで働くことをお勧めします。

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