可処分時間を意識して、やりたいことをしつつ睡眠時間も確保する

仕事

こんにちは、うさよです。

私は配当金生活を目指して、なるべく残業せずにコスパ良く働いているいる主婦です。

私の職場で、寝ない自慢をする方がたまにいらっしゃるのですが、最近の研究では、睡眠不足は生産性の低下の原因となるという結果が出ています。

どうして睡眠時間を削って作業をしなければならない状況になるのか?

原因のひとつとして「時間がうまく使えていない」ことが挙げられるのではないでしょうか。

そこで今回は、仕事の効率にも関わる可処分時間について、私が実際にやってみて効果があったことを書いてみました。

私自身、可処分時間を意識することで、睡眠時間を削ることなく、やりたいことができるようになりましたので、ぜひ取り入れてみてください。

可処分時間とは

可処分時間とは、睡眠、学校(仕事)、身支度、食事など、生活する上で使う時間を引いた残りの時間で、自由に使える時間の事です。

日本人の可処分時間はどれくらい?

総務省の調査によれば、日本人の可処分時間は平均6時間とのことです。

可処分時間に関する地域メッシュ統計の作成方法の検討https://www.jstage.jst.go.jp/article/oukan/2023/0/2023_B-1-2/_pdf/-char/ja

しかし、平日と休日を分けた調査では、平日は平均2.6時間休日は平均8.4時間となっています。

可処分時間を有効に使うには?

平日の可処分時間の平均が2時間ちょっとということがわかったのですが、この2時間を有効に使うためにはどうすればよいでしょうか。

ここからは、うさよが実際にやってみた以下の項目をご紹介していきます。

  • やりたいことを明らかにする
  • やらないことを決める
  • 1日のうち、どの時間帯が可処分時間かを把握する

やりたいことを明らかにする

あなたが可処分時間を最大にしようと思ったのは、なぜですか?

その理由を明確にすることで、可処分時間を有効に使うことができるようになります。

私の場合は、専業主婦から正社員になるために、大学院に進学したいということがやりたいことでした。

その時の思考は次の通りです。

①子どもも大きくなったし働きたい。どうせ働くなら正社員として働きたい。
②求人情報を見て、必要な資格などをチェックする。
③修士以上が必要と分かり、大学院受験を目指す。
④大学院の入試問題を取り寄せる。
⑤1度やってみて、どのくらいの期間の勉強が必要か考える。
⑥半年くらい必要だと判り、勉強に必要な参考書を購入する。

やりたいことが見つからない方も、いらっしゃるかもしれませんが、きっかけがお金や仕事であっても、何故それをやりたいのか?を自問自答すると、明確になる気がします。

やらないことを決める

やりたいことが明確になったところで、可処分時間を有効に使うためにはどうすればよいでしょうか。

可処分時間を最大にしようと思って、私自身が決めたやらないことは次の通りです。

飲み会に参加しない

飲み会に参加しないようにすると、確実に自由な時間が増えます。副作用として、友達がいなくなることが挙げられますので、自分のルールとして、「〇か月に1度は参加する」など決めておくと良いかもしれません。

飲み会に参加しない

洗濯物を干す・たたむのをやめた

家事などの作業を一つでも減らすと大幅に自由な時間が増えます。
洗濯作業のうち、自分はどの工程が嫌いなのか自問自答してみた結果、「洗濯を干すことと、たたむことが嫌いな作業」ということがわかりましたので、乾燥機を購入してそれを解決しました。
副作用としては、購入費用と電気代などのお金がかかることが挙げられます。しかし、乾燥機購入以来、ストレスも減るという副産物もゲットできました。

電話には出ない

電話に出ないということを決めるだけで、劇的に自由な時間が増えます。
電話というものは、相手がこちらに用事があるだけで、こちらは相手に対して用事がない状態です。
そのため、基本的に出なくても問題ないのです。
副作用として、友達がいなくなることが挙げられますが、自分の時間を奪う人はそもそも友達ではないと思った方が得策です。

ポイントカードは作らない

ポイントカードを作らないと決めることで、劇的に自由な時間が増えます。
ポイントカードというものは、時間を奪う友達と同じで、私たちの時間とお金を奪います。
ポイントカードは私たちをお店におびき寄せるための餌なのです。
必要な時に必要な物だけを買いたいと思うなら、自由な時間が欲しいと思うなら、ポイントカードを作ることはやめた方が賢明です。

必要なもの以外は買わない(荷物を減らす)

荷物を減らすと劇的に自由な時間が増えます。
ミニマリストを目指さなくても、家の中に必要な物以外を置かないようにするだけで、余計な家事をする必要がなくなります。
余計な家事とは、物をどけたり、掃除したり、片づけたり、捨てようか迷ったり、どこに置こうか考えたり、買い替えようか迷ったりすることです。
自分や家族にとって、今必要な物だけに囲まれて生活すると、非常に効率的に生活できます。

1日のうち、どの時間帯が可処分時間かを把握する

1日は24時間しかありません。

可処分時間を有効に使うためには、1日のうち、どの時間帯が自由な時間なの?ということをあらかじめ把握する事が重要です。

1日のスケジュールを書き出して、どの時間帯が自由に使える時間なのかを見つけます。

私の場合は、21時~23時の2時間でした。

うさよの1日の流れ

  • 6時起床 歯磨き、着替え、子ども送り出し
  • 7時出勤 
  • 8時~18時 仕事
  • 19時帰宅 晩御飯作ったり、入浴、片づけなど
  • 21時~23時 自由時間←可処分時間
  • 23時 就寝

まとめ

可処分時間を有効に使うことで、やりたいことができ、睡眠時間も確保できます。

やりたいことをすることで、将来の目標に近づけると思います。

1度きりの人生なので、自分のやってみたいことを経験できると良いですよね。

私がやっている手順としては以下の通りです。

  • やりたいことを明らかにする
  • やらないことを決める
  • 1日のうち、どの時間帯が可処分時間かを把握する

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